全身性カンジタ症

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カンジタ菌は増殖しやすい

カンジタ菌は繁殖の条件さえ整えば、白癬菌と異なり、全身の内臓器にも増殖する繁殖力を持っているので注意が必要です。

先天的に免疫機能の低下している子供では、幼児の時から全身の粘膜、皮膚、爪にカンジタ菌が増殖し、慢性皮膚粘膜カンジタ症という難治療性の病気になることがあります。

また、がんの末期や重症の膠原病などで、大量の抗がん剤や副腎皮質ホルモン剤を使用して、全身の免疫機能が低下している場合には、肺カンジタ症やカンジタ性肺血症となることがあります。

肺や血液中にカンジタ菌が増殖し、本来の病気はある程度よくなっているのに、カンジタ感染症のために、予後が悪くなってしまうケースなどがあります。

全身性カンジダの一般的な症状としては、発熱と悪寒、頭痛、筋肉や関節の痛み、頸部硬直、発疹などがあります。

さらにいくつかのケースでは、 カンジダは、生命を脅かす感染症を引き起こす可能性があります。せん妄、昏睡、幻覚や妄想などの精神状態や急激な挙動変化、胸痛、胸部圧迫感、動悸、尿の極端な減少、高熱や重度の腹痛や頭痛などを起こすこともあります。

特に、寝たきりの病人などは、カンジタの症状が全身に現れることもが多く、また自分でその状況を伝えることができないこともあって重症化するようです。

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